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その他

レターパックは母の思いやり入り


先日実家に行ったときに、母に「靴下カバーちょうだい」とお願いし、母の手編みのカバーを3足もらったのですが、そのまま実家に忘れて来てしまいました。

実家までは車で1時間ほど。わたしにとってはそう頻繁に行き来できる距離ではないので、どうしたものかと思っていたら、母がレターパックで送ってくれました。

母は編み物が得意

趣味とか得意の域を超え、プロ並みの技術です。

わたしがもの心ついた時には、いつも編み物をしていました。

50年も前の昔のことなので、今とは違って洋裁や和裁ができる人、編み物ができる人はたくさんいて、着る物や身の回りの物は手作りがもっと多かったです。

母は家族の着る物や知り合いに頼まれて、よく服を編んでいました。

わたしの子どもの頃の服はいつも母が編んだものでしたし、手袋や帽子、靴下なども手作りでした。

母自身も自分の着る物を自分で編んで着て仕事に行っていました。

もう小さくなったり、着なくなったセーターなどは、ほどいてその毛糸でまた違う物に編み直します。

つい何年か前、「この糸、あんたが赤ちゃんの時に着てたセーターだったと思う」と毛糸を整理しながら言っていました。

残念ながら、わたしが赤ちゃんの頃は白黒写真なので、どの服かはよくわかりません。

小物は手編みですが、服などは「編み機」で編みます。

常に編み物をしているので、いつも家には編み機が出ていて、家事の合間はずっと母はそこに座っていました。

今は靴下カバー専門

年をとり、81歳になる母は最近はあまりできなくなってきたようです。

5~6年前までは、家で自分で着るベストや父の腹巻やももひきなども編んでいましたが。

それでもこのカバーはまだ編み続けていて、母からもらうのを楽しみにしている人も多いです。

友だちや知り合いから「これで編んで」と毛糸を送ってもらうこともあり、自宅の押し入れに山のようにある毛糸とともに材料は無限にあるようです。

なにも見ず、考えずにどんどん編むので、日中ソファに座ってテレビを観ながらすいすい編んでいます。

この冬も「もう最後かも」と言いながら友だちに3足とか5足ずつ送っていました。

この靴下は母は自分が亡くなった時のために、わたしに詳しく説明しています。

大きめのはどの人か、小さめは誰か、普通のサイズは誰か。

そして、自分用に編んでいる物は色合いが気に入っているので、わたしが使うようにと言っています。

春先用にいただく

もうすぐ家の暖房を使わなくなるので、朝夕は冬よりも冷えます。

「2足くらいちょうだい」と言ったら、山のようにある中から好きなのを選ばせてくれました。

わたしも何年か前に「簡単だよ」と言われて教えてもらおうとしましたが、覚える前にあきらめました(笑)

結局3足もらって紙袋に入れ、バックと一緒に置いていたのに、忘れて帰って来ました。

「そのうち取りに行く」と電話で言ったのですが、春になって使わなくなる前にと送ってくれたのです。

 

少し前までは、母はいつまでも元気で編み続けると思っていましたが、最近は自分も親も年をとったと実感することが多くなりました。

せっかく送ってもらったので、さっそく使います。

 

 

ABOUT ME
ka-san
北海道で暮らしています。 夫(とーさん)と二人で気楽な毎日。 子育てを昨年卒業し、今は自由に家で好きなことをして暮らしています。
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