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子育てのこと

我が家に天使が来た日の話

卒業、入学、就職などの話題が尽きないこの時期、友人たちはみんな忙しいです。

子育て中で、時間とかお金とかままならないようです。

高校生と大学生がいる友だちが「金欠で鼻血出そう」とラインをくれたのでちょっと笑いました。

確かにうちも息子が中学校、高校と私立に行っていたので、必死で働いたお金がどんどん消えて行きました。

気がつけばあっという間に過ぎた子育て時代ですが、毎日が戦いでした。

そんなたいへんな時期をなんとか乗り越えることができたのは、産まれてきた時の我が子の姿が自分の目と耳と心に焼き付いているからでしょうね。

妊娠、出産までの道のり

「絶対子どもが欲しい」

若いころからひどい生理不順に悩まされていました。

独り身の時に1年ほど生理が止まり、病院で検査をした時にお医者さんから「多分、将来結婚しても子どもはできにくい。結婚して子どもを望むのであれば、なるべく若いうちに」と言われました。

まだその頃は結婚とか考えられるような状況でもなかったので、ショックではありましたが、「そうか」と。

その数年後にとーさん(夫)と出会い、結婚の話が出た時に事情を話すと、「別にできなかったら、それでもいいんじゃない」と言ってくれたので、安心しました。

でも、逆にそう言われると「絶対欲しい」と思ってしまうんです。

「不妊治療になっても、絶対子どもを産む!」と使命感に燃えていました。

願いがかなったのか、結婚式直前に妊娠がわかり、拍子抜けしました。

結局その時は流産となり、ひどく落ち込んでいました。

身体が回復するとすぐに「不妊治療します」と病院に行き、そこから戦いがスタートしました。

「妊娠してます」が「ここはお花畑です」に聞こえた

運よくさほどつらい思いをする前に妊娠しました。

病院で言われたときは、本当にお花畑にいるような幸せな気持ちになり、スキップしたいくらいでした。

それから出産までは、仕事もしていたし、体重はさほど増えなかったけどお腹がすごく大きかったので不自由ではありましたが、楽しみな気持ちの方が大きかったです。

ベビー用品をそろえ、妊娠中に読む雑誌もしっかり読んで準備万端でした。

まさかもう?待ちきれずに3週間早く産む

予定日よりもかなり早かったので、びっくりしました。

病院に行き、「いよいよ会える」とワクワクしながら陣痛に耐え、無事出産しました。

なんと、ゴールデンウィーク明けのその日は出産ラッシュで、同じ日に同じ病院で8人産まれたそうです。

同時に隣の分娩台で産んでいる人もいて、助産師さんは大忙しでした。

「2.880グラム、男の子です」

産まれてすぐに赤ちゃんを胸の上に乗っけてくれました。

「なんてかわいい。天使みたい」本気でそう思いました。

とりあえず身体を休め、その次の日からは赤ちゃんが自分のベットの横に寝かされ、授乳し、おむつを替え、泣いたら抱っこします。

もう早く家に連れて帰りたくて、退院を待ちわびました。

その頃は6泊入院が普通で、二人目以降の人は一日早めていいと言う感じだったと思います。

「いよいよ退院!」ところが・・・

退院する気満々でとーさんが迎えに来てくれるのを待っていました。

赤ちゃんに着せて帰る服をベッドに広げ、看護師さんが連れて来てくれるのを待っていました。

ところが、「お医者さんから話があります」と言われて行ってみると、黄疸が強く出ているので光線療法を受けるためにもう一泊した方がいいとのことでした。

後で考えるとどうかしてたと思うのですが、とにかく帰ることしか頭になく、「絶対に帰ります」と退院を決行しました。

結局家に帰って、次の日に検査のために病院に行かなければならず、結果2泊3日子どもだけNICUに入院しました。

母乳をしぼって持って行き、面会して帰って来るのですが、産後の体にはきつく、子どもにもかわいそうなことをしてしまいました。

そんなこともありましたが、自宅にようやく連れて帰ることができ、育児がスタートしました。

人生も子どもも思い通りにはならない

毎日子どもの成長を見られるのがうれしかったし、楽しかったです。

泣くし、動き回るようになったら目が離せないし、初めての育児でわからないことだらけで不安になることもたくさんありました。

あっという間に約1年の育児休業を終え、仕事に復帰して子どもは保育園に行き、そこからはまた怒涛のように忙しい毎日でした。

息子は思った以上に元気で、ひもでしばって外に出たいくらいでした。

保育園でもいろいろとやらかしてくれましたね。

そして、天使だと思ったはずなのに気がついたらガミガミ怒りながら毎日過ごしていました。

でも、その寝顔はやっぱり天使で、「あんなに怒ってごめんね」とぷにぷにしたほっぺをつまむのが楽しみでした。

気がつけばもうすぐ23歳。立派なおじさんになってしまった「もと天使」に、GWの飛行機が取れたか今日の夜連絡をしてみます。

 

 

 

ABOUT ME
ka-san
北海道で暮らしています。 夫(とーさん)と二人で気楽な毎日。 子育てを昨年卒業し、今は自由に家で好きなことをして暮らしています。
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