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雑学・その他

北海道の花「ハマナス」ってどんな花?


先日銀行に行くために久しぶりに徒歩で出かけました。

車を手放して、不自由を楽しむ

今の時季、道端のあちこちで鮮やかなピンクの花が咲いています。

「北海道の花」に指定されている「ハマナス」です。

「ハマナス」または「ハマナシ」と言われ、毎年この時季から咲き始め、秋にはオレンジ色の実をつけます。

北海道の人なら名前を耳にすることも多いし、市町村のカントリーサインなどでもそのイラストが多く使われています。

その花も普通に道路際や路側帯や中央分離帯に植えてあるので、目にしたことがない人はほぼいないでしょう。

でも、その「ハマナス」についてあまりよく知らないことに気付き、調べてみました。

北海道の花「ハマナス」

どんな花?

バラ科の落葉性低木で、日本では北海道全域と東日本の太平洋側の砂地に多く自生しています。

5月から9月の終わりごろまで6~8センチほどの濃いピンクや白い花を咲かせ、秋にはオレンジ色の実がなります。

着には細かいとげがたくさん生えていて、木の高さは1~1.5メートルほどです。

花は香りが高く、お茶として楽しめます。

実は形がナスやナシに似ていて、味がナシに似ているそうで、ジャムなどにして食べられます。

この実から「ハマナシ」「ハマナス」と呼ばれるようになりました。

花の色は濃い紫っぽいピンクが多く見られますが、北海道の北の果て稚内に近くなると花の色がより濃い赤のような色が多くなります。

花言葉

「悲しくそして美しく」

初夏から夏の終わりにかけて次々に花を咲かせますが、その一つ一つの花の命が短く、一日で散ってしまうことから由来します。

夏の間ずっと咲いているのですが、花はあっという間に散って行くのだそうです。

食用としての「効能」

花は生薬として利用される、ビタミンCが多く含まれるので、シミやそばかすの原因となるメラニンの合成を抑える美肌、美白効果があります。

また、抗酸化作用もあるので動脈硬化や脳卒中の予防効果もあります。

実は「ローズヒップ」と呼ばれジャム、果実酒、お茶などとして使われます。

食物繊維が豊富で腸の働きを活発にしてくれるだけでなく、マンガンやカルシウムと言ったミネラルも豊富なのでホルモンバランスの乱れを整えてくれます。

主な群生地、名所

北海道ではほぼ全域の砂地に自生していて、「北海道の花」に指定されていることから、道内各地でカントリーサインや街のシンボルとして使われています。

その中でも名所としては、「石狩市のはまなすの丘公園」「北見市の北見フラワーパラダイス」「根室市の春国岱(しゅんくにたい)」などです。

他にも長万部町のあやめ公園、富良野市のふらのジャム園など、各地に名所があります。

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「ハマナス」は珍しく、貴重な花

ハマナスは古くから北日本を中心に親しまれて来ましたが、今では自生している花が減っているため、宮城県や福島県など多くの県で「絶滅危惧種」や「準絶滅危惧種」に指定されています。

北海道ではありふれた花で、どこでも見て楽しめますが、是非大切にしていきたい貴重な花です。

まとめ 自然を大切に

北海道は気候の特徴の他に地形的にも特徴があり、島で他の県とは陸地が離れているため固有の動植物が多く生息しています。

しかし、最近は気候の変化や外来種の流入、交配により生態系が変化しています。

寒く厳しい北海道で古来から生き抜いてきた強く美しい動植物を今後も守り、後世に引き継いでいきたいですね。

北海道の花「ハマナス」について調べてみて、いろいろなことがわかりました。

この花を見られることを当たり前と思わず、楽しもうと思います。


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ka-san
北海道で暮らしています。 夫(とーさん)と二人で気楽な毎日。 子育てを昨年卒業し、今は自由に家で好きなことをして暮らしています。
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