健康

雨の日は「眠い」理由


昨日は晴れて穏やかだったのに、天気予報通り今日はずっと雨が降っています。

全国的に「秋雨前線」の影響で悪天候になり、九州では過去に類を見ないほどの豪雨で大きな被害が出ています。

このまま週末まで雨が続くらしいので、さらなる被害が出ないことを祈ります。

さて、こんな雨の日は「眠い」「だるい」と感じる方が多いと思います。

わたしも今日はいつもに増して眠く、油断するとソファで寝てしまうくらいです。

雨が降ると「眠い」のはなぜ?

雨の日は「眠い」「だるい」と感じるのはなぜでしょう。

気のせいではなく、「気圧」「日照時間」などが原因として挙げられます。

低気圧は「副交感神経」の働きを強くする

高気圧の時は「交感神経」の働きが強く、低気圧になると、「副交感神経」の働きが強くなると言われます。

交感神経の働きが強くなると、血管の収縮が強く、血圧も上昇、心拍数の上昇、発汗は促進されるなどの身体の機能が活発になります。

逆に「副交感神経」の働きが強いと身体全体がリラックスした状態になるため、身体が「ゆったり」「まったり」モードになると言うわけです。

なので、身体の動きも鈍くなり、代謝も悪くなり、全身に老廃物がたまりやすくなるため「だるさ」や「むくみ」等も出ます。

低気圧で「酸素濃度」が低くなる

気圧が低くなると、酸素濃度が低くなり、酸素不足になります。

つまり、全身に酸素がいきわたりにくく、「貧血」のような状態になります。

身体に十分な酸素が取り込めないとエネルギーを作り出すことが難しくなり、活発に動けなくなります。

「太陽の光」が不足

人間の身体は昼間に活動し、夜間にはリラックスして身体を休めるように体内時計がセットされていると言われます。

その活動できるスイッチが太陽光で、朝太陽の光を浴びることで「メラトニン」が分泌し、それが身体の活発化に大きな作用があると言われます。

雨が降ると太陽の光が妨げられ、スイッチが入りにくいので日中でも身体がシャキッとせず、眠気やだるさを感じます。

「雨の音」が眠気を呼ぶ

一定のリズムで流れる音は、眠気を引き起こします。

住宅環境にもよりますが、雨が降ると雨だれの音や窓に雨粒が当たる音が聞こえてきて眠気を呼ぶ効果があります。

人間の身体の機能的な問題

雨の日に「眠い」とか「だるい」のは、気分的なことやテンションが下がってしまうとか言う気持ちの問題ではなく、人間の身体の機能的なことが大きいようです。

そもそも人間は狩猟、農耕をし、昼間は活動し、夜は寝る生活をするように身体ができているようです。

でも、大昔の人のように「雨だから狩りや農作業(仕事)ができない」と言うのでは、現代では生活ができません。

対処の方法はないのでしょうか。

雨の日に元気に過ごすには

晴れの日と同じと言うまではいかなくても、少しでも元気に、快適に過ごしたいものです。

食べ物、飲み物で身体を温める

夏はじめじめして汗をじっとりかき、不快なのと、熱中症にもなりやすいため、水分補給をしましょうと言いますが、できるだけ温かい物を飲み、身体を冷やさないことが大事です。

特にお腹を冷やすと代謝が悪くなり、ますます身体の機能が低下するからです。

食事も温い物やショウガなどの薬味も添えて身体を温めると元気が増します。

軽い運動を

身体を動かしたり、軽いストレッチなどを意識して行うと血流も良くなり、代謝がアップします。

自分で身体の活動スイッチを入れることです。

ちょっとだるくても階段を上る、さっと動くなど、少し気を付けるだけで違いますね。

照明の明るいところに行く

コンビニエンスストアや本屋さんなどに行くとよいそうです。

自宅や職場でもいつもより照明を明るくするなど、日中は明るくした方がいいようです。

長雨をのりきろう

この天気は数日続くようで、そのまま9月になると台風などでまた気候が不安定になります。

原因を知り、ちょっとしたことに気を付けるだけで少しは楽に過ごせそうです。

でも、不調の時は身体に正直に、眠い時は早めに寝て疲れを残さずに過ごすことも大事ですね。

 

 


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ka-san
北海道で暮らしています。 夫(とーさん)と二人で気楽な毎日。 子育てを昨年卒業し、今は自由に家で好きなことをして暮らしています。
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